短波帯が静かになって、やたら目立つようになったのが、DRMの放送。詳細は別項にゆだねるが、仕掛け人はどこだろう。
また1201-1400の曲だけを流しているのも毎日9585kHzで続いている。
1300の「しおかぜ」は6070と6165kHzがクリアーに聞こえている。混信は全くない、八俣からの電波は強力である。14日、水曜日は前半・後半とも英語放送である。
1300の「にっぽんの風」は9455と9940kHzが強力なジャミングで聞きづらい。1330の「ふるさとの風」は9455と9705kHzがジャミングもなく良好である。15475kHzは若干弱いが聞き取りは可能である。この時間は毎日同じ番組である。
1430の「ふるさとの風」は9705と9685kHzの台湾送信がきわめて強力である。台湾送信は1423ごろにキャリアーを出している。この時間15475kHzもクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「海」である。~♪松原遠く~で始まっている。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19才)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2023年11月26日に開催された「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」で収録したメッセージ、続いて2021年10月の川崎市民の集いで収録したメッセージ。2020年11月「忘れるな拉致新潟県民集会」で収録したメッセージである。この番組は2024年2月4日、14日、25日、3月6日、16日、29日、4月4日、11日、21日、5月1日、12日、23日、6月2日、12日、23日、7月3日、13日、25日、8月4日と同じ内容である。