1300の「にっぽんの風」は9455と9940kHzがまずらしくジャミングが全く出ていない。受信状態は極めて良好である。1330の「ふるさとの風」は9455と9705kHzが強力である。月曜日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」から。
7月27日仙台市で「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録~希望の光、届け海を越えて!~』を宮城県仙台市で開催した。
今回の共同公開収録では、村井嘉浩宮城県知事及び郡和子仙台市長からの、拉致被害者等を励ますビデオメッセージが上映されました。
また、登壇された特定失踪者 早坂勝男さんの兄 勇治さん、弟 胞吉さん及び特定失踪者 薩摩勝博さんの妹の品川貴美子さんからは、拉致被害者等へ向けた心からのメッセージが発信されました。
共同公開収録の後半では、拉致被害者等の救出を願うライブコンサートが行われ、地元宮城県からは、混声合唱団せせらぎ、特定失踪者 早坂勝男さんの地元の民謡「小野田甚句」の歌い手小山五月郎さんが出演し歌声を披露したほか、歌手のYAMATOさん、宇佐美由美子さん、sayaさんが出演し、それぞれ思いを込めた楽曲が披露されました。
最後に、拉致被害者全員が1日も早く帰国できることを願い、出演者及び来場者全員で「ふるさと」を合唱しました。
村井嘉浩宮城県知事と郡和子仙台市長からのメッセージが出ている。「ふるさとの唱歌コーナー」は日本語放送のみでドレミの歌が出ている。
今週の一曲、朝鮮語放送は1996年のヒット曲、華原朋美のI'm proudである。日本語放送は、共同公開収録でライブコンサートが開かれた。地元宮城県の混声合唱団せせらぎによる「真赤な太陽」と「夏は来ぬ」の2曲である。
1300の「しおかぜ」は6070と6165kHzが混信もなく良好な受信ができている。月曜日は日本語放送から。先週と同じ番組である。7月27日、「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録が仙台市で開催された。村井嘉浩宮城県知事と郡和子仙台市長からのメッセージが出ている。これは今週の「ふるさとの風」と同じである。
後半1330は朝鮮語放送である。この番組は2024年8月2日、3日、5日、9日、10日と同じ内容である。
1405の「しおかぜ」は5980と5935kHzが強力である。ジャミングは出ていない。この時間は開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は先週8月5日に放送された「ふるさとの風」が出ている。
1430の「ふるさとの風」は15475kHzがやや弱いがクリアーに聞こえている。9705と9685kHzはいずれも強力である。懐かしい日本の歌は「めだかの学校」である。続いて拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝首脳会議や2006年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での支援活動や29才で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は松本京子さんへ、2023年12月に収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて、2020年6月に電話収録されたメッセージが出ている。そして2020年1月島根県で開催されたふるさとの風・しおかぜ共同公開収録でのメッセージ。最後に2019年5月に東京で開催された国民大集会での収録メッセージから。今日の一曲は1973年のヒット曲、小柳ルミ子の「春の訪れ」である。この番組は2024年3月27日、4月2日、8日、19日、29日、5月9日、21日、31日、6月10日、20日、7月1日、11日、22日、8月2日と同じ内容である。
9585kHzで曲を流し続けている強力な電波が受信できる。1200過ぎに気付いたがアナウンスはない、1400に停波した。