1300の「しおかぜ」の6165kHzの混信元だったCNR6が昨日から聞こえない。出ていないようだ。調べたところ6日の1605までの放送を最後に7日からすべての短波放送が出ていない。これはCNR5も同様で6日1705を最後に、7日からすべて聞こえない。中国の台湾向け放送は終焉を迎えたようだ。
1300の「にっぽんの風」は9940と9455kHzにかなり強力なジャミングが確認できる。しかし台湾送信も強く聞き取りは十分可能である。
1330の「ふるさとの風」は9705と9455kHzがジャミングもなくクリアーに聞こえている。15475kHzは弱くノイジーな受信状態である。音量が小さくかなり聞きづらい。この時間は毎日同じ番組である。
1405の5980と5935kHzは混信も全くなく受信状態は良好である。この時間は開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。
1430の「ふるさとの風」は9705と9685kHzが強力である。15475kHzもこの時間概ね良好である。8日、木曜日はこの時間も1330と同じ番組が出ている。
「ふるさとの風ニュース」は7月8日、林内閣官房長官兼拉致問題担当大臣は、「北朝鮮による拉致問題に関する新潟県市町村長の会」の二階堂馨会長(新発田市長)及び同会の代表者の方々と面会し、 「拉致問題の早期解決に関する要望書」を受領した。二階堂馨会長とこれを受け、林内閣官房長官兼拉致問題担当大臣の発言が出ている。
「ニュース解説」は7月30日、中国専門家と北朝鮮情勢について話し合いをした。プーチン大統領の平壌到着が夜中になったことなど、異例な事態についても。「今週の一曲」は1972年のヒット曲小柳ルミ子の「瀬戸の花嫁」である。