短波帯から中国のジャミング放送「中国之声」が大幅に減っている。調べたところ7月12日から14日にかけて特定の時間だけすべて止まっていた。妨害対象の放送は7月7日で終了していたが、最長で一週間垂流しになっていた。
いずれもVOAとRFAの中国語、広東語、チベット語の出ていた時間である。これらの放送時間は大幅に削減され、7月8日からVOAとRFAともに中国語は一日2時間だけの放送となった。
チベット語も一日5時間となった。広東語は廃止された。
ビルマ語はVOA2時間、RFA1時間の削減である。
クメール語はRFAが1時間削減、VOAは変更なしである。
韓国語とウイグル語も放送時間の変更はない。
RFAの周波数はウェブサイトにあるが、いつものことながらウイグル語は0100の日替わり周波数と1500の台湾送信一波のみ、11805kHzは記載がない。
RFAの台湾送信はこれまで通り放送されている。