2023年10月26日

10月25日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5965と6040kHzが概ね良好である。若干混信もあるが、十分実用レベルで聞こえている。水曜日は前半・後半とも英語放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は15475kHzが弱い。台湾送信は変わることなく強力である。「今週の一曲」は朝鮮語、日本語放送ともに同じである。共同ライブコンサートで披露された鹿児島女子高等学校音楽部・女声合唱団Prunusによる「ふるさと」「花は咲く」である。

1405の5935と7295kHzも概ね良好である。この時間は日本語放送で、開始と終了にしおかぜのアナウンスが出ている。番組は先週放送されたふるさとの風が出ている。

1430の「ふるさとの風」は15475kHzが聞こえない。9705、9685kHzが強力である。この時間の放送にジャミングは出ていない。懐かしい日本の歌は「めだかの学校」である。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2021年10月の川崎市民の集いでの収録メッセージ。2020年12月「忘れるな拉致新潟県民集会」で収録したメッセージである。続いて2019年9月東京で開催された国民大集会において収録したメッセージである。
9705kHzは1458に停波、9685kHzへキャリアーを出してくる。1500まで出ている9685kHzと混信してる。この番組は2023年4月6日、16日、26日、5月7日、18日、28日、6月7日、18日、28日、7月8日、20日、30日、8月9日、20日、31日、9月10日、20日、10月1日、12日と同じ内容である。

1705の「しおかぜ」は6090kHzが1710:30にジャミングにつぶされてしまった。放送終了後の1830:56に止まった。パラの7320kHzも1712:30にジャミング出現、放送終了後も垂れ流しが続いている。
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