2023年10月22日

10月21日「しおかぜ」

年一回行われている「マンホールサミット」が今日岡崎市で開催された。かなりの人出だが、きょう特別に先行配布されるマンホールカードを求めて、その行列が1㎞にも及んでいた。全国から多くのマニアが集まっていたようだ。通常の配布場所も多くの人で混雑していたが、一か所はカード品切れとなっていた。ここだけはイベントがあることを知らなかったのか準備不足である。本日は12000歩である。

1300代の朝鮮語と日本語放送、タシケント送信の15475kHzにジャミングと思しきノイズがかかっている。台湾送信は強力でジャミングやノイズは出ていない。

1405の5935と7295kHzは混信もなく受信状態は良好である。先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。開始と終了は日本語による「しおかぜ」のアナウンスがある。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが強力である。懐かしい日本の歌は「荒城の月」である。拉致問題開設は石岡亨さんの事案について。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2020年6月に寄せられた手紙が代読されている。新型コロナウィルス感染症についてなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2023年4月5日、15日、25日、5月5日、17日、27日、6月6日、17日、27日、7月7日、19日、29日、8月8日、18日、30日、9月9日、19日、29日、10月11日と同じ内容である。


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