2023年10月20日

10月19日ふるさとの風

19日、木曜日1300の「しおかぜ」は5965と6040kHzが強力である。昨日のようなスキップは見られない。いつものように強力な電波が届いている。前半・後半とも朝鮮語放送である。

1300代の日本政府制作番組「にっぽんの風」と「ふるさとの風」は一週間同じ番組が出ている。にっぽんの風」は9455、9940、15475kHzが強力である。1330の「ふるさとの風」は9455、9705、15475kHzがこれも強力に聞こえている。台湾送信はこの時期もスキップすることなく、連日強力である。
「今週の一曲」は朝鮮語、日本語とも同じで、9月23日益田市で開催された「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録のライブコンサートで収録されたsayaさんの「Wait A While~その日を信じて~」が出ている。

1405の「しおかぜ」は5935と7295kHzが強力である。開始と終了は日本語による「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。この番組は1705にも放送されている。

1430の「ふるさとの風」はタシケント送信の15475kHz、台湾送信の9705と9685kHzともに強力である。懐かしい日本の歌は「ないしょばなし」である。拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。そしてお姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」である。この番組は2023年4月13日、23日、5月3日、13日、25日、6月4日、14日、25日、7月5日、16日、27日、8月6日、16日、26日、9月7日、17日、27日、10月7日と同じ内容である。

1705-1805の「しおかぜ」はジャミングにつぶされている。6090kHzは1701:45にジャミング出現、1800:50に停波している。7320kHzはやや遅れて1726:40に出てきた。放送終了前の1801に停波、両波ともジャミングの出ている時間帯は、ほとんど聞き取りできない。
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