先週木曜日はなぜか日本語放送が出てきたが、今日はこれまで通りの番組である。結局番組構成に変更はなかったことになる。2日1300の5930kHzは強力である。7280kHzもいつものジャミング放送の混信もなく弱いながらも聞こえている。5kHz上からの被りが強い。木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。
1300代の朝鮮語と日本語放送は引き続き良好である。9705、7585、7295kHzがクリアーに聞こえている。この時間は一週間同じ番組が出ている。
ふるさとの風ニュース」は12月10日イイノホールで開催された「政府主催国際シンポジウム~グローバルな課題としての拉致問題の解決に向けた国際連携~」から、特定失踪者生島孝子さんの姉、生島馨子さんの発言が出ている。
ふるさとの唱歌は「思い出のアルバム」である。曲名アナウンスいつも出ていない。今週の一曲は1977年のヒット曲ダウンタウンブギウギバンドの「サクセス」が出ている。
1430の「ふるさとの風」は9560、7520、7290kHzが聞こえている。7290kHzのCNR1も弱く、ほとんど影響はない。いずれもジャミングは確認できない。懐かしい日本の歌「トンボのめがね」で始まっている。拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1979年のヒット曲、クリスタルキングの「大都会」である。この番組は2022年4月14日、21日、5月14日、26日、6月15日、26日、7月6日、17日、28日、8月7日、17日、27日、9月8日、18日、28日、10月8日、20日、30日、11月9日、20日、12月11日、22日、2023年1月1日、11日、21日と同じ内容である。