2023年02月02日

2月1日ふるさとの風

2月1日1300の「しおかぜ」はかなり弱い、5930kHzはかろうじて聞こえている。7280kHzは全く聞こえない。水曜日はこれまで通り英語放送が出ている。
1400の「しおかぜ」はほとんど聞こえない。八俣からの電波はスキップしている。また7325kHzも10kHz下のCNR2がやたら強くまた帯域が広くつぶされている。

1300代の朝鮮語と日本語放送は各波良好である。台湾送信の9705と7295kHz、そしてタシケント送信の7585kHzいずれも強力である。この時間は毎日同じ番組である。
「今週の一曲」、朝鮮語は槇原敬之の「どんなときも」とGO BANG'S「あいにきてI NEED YOU!」の2曲が出ている。日本語放送は1977年のヒット曲ダウンタウンブギウギバンドの「サクセス」が出ている。スケジュールのアナウンスはなく1357に終了している。

1430の「ふるさとの風」も各波良好である。9560と7520kHzは混信もなくクリアーに聞こえている。7290kHzは時々CNR1の混信があるものの受信障害にはならない。7520kHzのジャミングも全く聞こえない、このところ出ていないようだ。
懐かしい日本の歌は「荒城の月」である。拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明になった。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、父有本明弘さんから、2021年12月18日神戸で開催された「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」で収録されたメッセージである。次に2020年10月に収録したメッセージが出ている。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。この途中1458に9705kHzは停波し尻切れである。今日の一曲はなし。この番組は2022年4月12日、19日、5月13日、25日、6月4日、14日、24日、7月5日、16日、26日、8月6日、16日、26日、9月7日、17日、27日、10月7日、19日、29日、11月8日、18日、12月10日、20日、31日、2023年1月10日、20日と同じ内容である。

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