2022年12月25日

12月24日「しおかぜ」

名古屋市内でも10センチ以上の積雪となったが正午過ぎにはほぼ溶けてしまった。その寒さの中知多市内をウォーキング、歩けば寒さも感じない。今年だけでも5回ほど歩いており距離を感じなくなってきた。今日は11000歩。立ち寄った施設はこれまでになく人出があったようだ。程よい感じで、これ以上密にならないことを願いたい。

1300の「しおかぜ」は5930kHzが概ね良好である。7280kHzも聞こえるが、上下からの被りが強い。先週並びに昨日と同じ番組である。ジャミングはわからない。出ていないと思われる。

1405の6070と7325kHzもかろうじて聞き取り可能なレベルで入感している。先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の9560kHzは強力である。7290kHzはCNR1の混信が若干目立つ。7520kHzもクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「月の砂漠」である。昨日からローテーションが変わり、一週間前の番組が出るようになった。拉致問題解説は、石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2020年6月に寄せられた手紙が代読されている。新型コロナウィルス感染症についてなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2022年4月6日、16日、23日、26日、5月3日、18日、28日、6月7日、18日、28日、7月8日、20日、30日、8月9日、19日、31日、9月10日、20日、30日、10月12日、22日、11月1日、12日、22日、29日、12月14日と同じ内容である。

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