2022年12月06日

12月5日ふるさとの風

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は9705と7295kHzの台湾送信が強い。7585kHzのタシケント送信は若干弱め、聞き取りは可能である。月曜日から新しい内容の番組である。
「ふるさとの風ニュース」は11月12日カンボジア・プノンペンにて第25回ASEAN+3(日中韓)首脳会議が開催され、岸田文雄内閣総理大臣が出席したところ、概要は以下のとおり。
 北朝鮮は、先月来、我が国上空を通過するものも含め、極めて高い頻度で弾道ミサイルの発射を行っており、これは、国際社会に対する明白かつ深刻な挑戦であり、到底看過できない旨述べました。また、その上で、北朝鮮の全ての大量破壊兵器及びあらゆる射程の弾道ミサイルのCVIDの実現に向けて、国際社会が一体となり、安保理決議を完全に履行することが不可欠である旨述べました。更に、拉致問題の即時解決に向けて、各国に引き続き理解と協力を求めました。
 各国からも、北朝鮮による最近の弾道ミサイル発射に懸念が表明され、朝鮮半島の非核化及び安保理決議の遵守の重要性に言及がありました。

翌13日のASEAN関連首脳会議で岸田文雄内閣総理大臣は、ジョセフ・バイデン米国大統領と会談、概要は以下のとおりである。
両首脳は、北朝鮮による前例のない頻度と態様での弾道ミサイル発射は断じて容認できないことで一致した上で、国連安保理決議に従った北朝鮮の完全な非核化に向け、引き続き日米、日米韓で緊密に連携していくことを確認しました。また、岸田総理大臣から、拉致問題の解決に向けた米国の引き続きの理解と協力を求め、バイデン大統領から、全面的な支持を得ました。

また日米韓首脳会合を行ったところ、概要は以下のとおり。
 三か国の首脳は、北朝鮮による前例のない頻度と態様での挑発行為が続き、更なる挑発も想定される中、日米、日韓、日米韓での連携は益々重要であるとの認識を共有しました。その上で、引き続き、国連安保理決議に従った北朝鮮の完全な非核化に向けて、日米韓安保協力を始めとする地域の抑止力強化を含め、日米、日韓、日米韓で連携し、毅然とした対応を行っていくことで一致しました。
ふるさとの唱歌コーナーは「ドレミの歌」が出ている。
今日の一曲、朝鮮語は1984年のヒット曲THE ALFEEの「星空のディスタンス」と2000年のヒット曲GO!GO!7188で「こいのうた」の2曲が出ている。日本語放送は1972年のヒット曲、吉田拓郎の「旅の宿」である。
1345に早くもエンディング、10分以上もテーマ曲が流れ1357に終了している。

1300の「しおかぜ」は6085kHzが聞こえている。7345kHzはCNR7につぶされている。全く聞こえない。月曜日は日本語放送から、先週金土と同じ番組が出ている。「しおかぜ」に対するジャミングは出ていない。

1430の「ふるさとの風」は9560、7520、7290kHzが良好である。7290kHzもいつものCNR1は台湾送信波につぶされている。12月5日の月曜日はこの時間も1330と同じ番組である。一日5回の日本語番組がすべて同じなのは8日毎のローテーションで、これの変化はないようだ。そして1457のアニメソングは引き続き「お化けのQ太郎」が出ている。

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