2022年12月02日

12月1日ふるさとの風

1日1300の「しおかぜ」は6085kHzが良好である。7345kHzも強いが、やはりCNR7の混信は避けられない。木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送も各波良好である。「ふるさとの風ニュース」は11月8日松野内閣官房長官兼拉致問題担当大臣は、帰国拉致被害者がお住まいの関係市で構成される「拉致被害者関係市連絡会」の櫻井雅浩柏崎市長、渡辺竜五佐渡市長、松崎晃治小浜市長と面会し、拉致問題の早期全面解決等を求める要望書を受領した。櫻井雅浩柏崎市長のあいさつが出ている。続いて渡辺竜五佐渡市長の発言。松崎晃治小浜市長の発言と続く。各市町の発言を受け、松野内閣官房長官兼拉致問題担当大臣の発言である。
「ニュース解説」は11月14日オンラインによる日韓会談が行われた。前日13日の首脳会談が行われ改善の兆しとなるか注目される。
今週の一曲は日本語放送のみで1968年のヒット曲、ピンキーとキラーズの「恋の季節」である。終了テーマのみで、スケジュールなどのアナウンスはない。

1405の「しおかぜ」は7260と7310kHzがきわめて強力である。混信は全くない。開始と終了に「しおかぜ」のアナウンス、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は7290、7520、9560kHzが出ている。7290kHzはCNR1の混信があるが、おおむね日本語が優勢である。懐かしい日本の歌は「雨降り」で始まった。「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへのメッセージ、お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。続いて弟松木信弘さんからは2020年12月に収録したメッセージである。次に2019年12月収録のメッセージが出ている。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。台湾送信9705kHzは1458に停波するため尻切れである。この番組は2022年4月8日、28日、5月5日、20日、30日、6月10日、20日、30日、7月12日、22日、8月1日、11日、22日、9月2日、12日、23日、10月3日、14日、24日、11月4日、14日、24日と同じ内容である。

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