2022年10月08日

10月7日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5920kHzが良好である。6165kHzは混信で聞きづらい、金曜日は日本語放送から。初めに10月4日北朝鮮弾道ミサイル発射について、事態の状況によっては緊急放送も行う用意があるとしている。
10月2日、下関市で開催された「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録から。特定失踪者西村京子さんのお母さんへのインタビューの模様。続いて植村留美さんのお母さん、お父さんからの呼びかけが出ている。
「救出への道コーナー」は増元照明さんから、相次ぐ北朝鮮のミサイル発射について苦言を呈して家う。圧力を一層強め、北朝鮮が崩壊するよう求めている。
「日本政府からご家族の声」は横田めぐみさんへ、お母さん横田早紀江さんから、2021年11月新潟県民集会での収録メッセージが出ている。
いつものように緊急放送ISに次いで日本への脱出に際しての注意喚起が出ている。後半1330は朝鮮語放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は今日も強力である。この時間は毎日同じ番組が出ている。

1430の「ふるさとの風」は11955、9705、9685kHzが聞こえている。信号は強力で、この時間、各波ともジャミングは出ていない。懐かしい日本の歌は「荒城の月」である。拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、父有本明弘さんから、2021年12月18日神戸で開催された「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」で収録されたメッセージである。次に2020年10月に収録したメッセージが出ている。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。この途中1458に9705kHzは停波し尻切れである。今日の一曲はなし。この番組は2022年4月12日、19日、5月13日、25日、6月4日、14日、24日、7月5日、16日、26日、8月6日、16日、26日、9月7日、17日、27日と同じ内容である。

1600の「しおかぜ」は7325kHzが若干弱いが実用レベルで聞こえている。パラの6090kHzは1605以降は混信もなくなり概ね良好である。1300と同じ番組で今日から内容が新しくなっている。
右は10月7日1300の受信である。

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