2022年08月31日

8月30日ふるさとの風

毎週火・金に放送されている9430kHzのRevival Broadcasting Systemと英語のアナウンスも出ている台湾送信の放送、この局もいつも強力に入感している。詳細は知らないが、1400から28分間放送されている。

1300代の朝鮮語と日本語放送、連日良好な受信状態が続いている。台湾送信波が特に強力である。昨日から新しい愛用である。「ふるさとの風ニュース」は8月14日広島市で開催された『北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録~希望の光、届け海を越えて!~』から。新型コロナウイルス感染症拡大の影響もあり、約2年ぶりの開催となった今回の共同公開収録では、松井一實広島市長及び湯崎英彦広島県知事から、拉致被害者を励ますビデオメッセージが公開されたほか、特定失踪者御家族らの公開メッセージ収録が行われた。
今週の一曲、朝鮮語放送は、たまの「さよなら人類」と1980年のヒット曲八神純子の「パープルタウン」の2曲である。日本語放送は1972年のヒット曲、天地真理の「一人じゃないの」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は11955、9705、9685kHzが強力である。この時間ジャミングは3波とも出ていない。懐かしい日本の歌は「ペチカ」である。拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2020年6月電話収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。録音冒頭のやり取りもそのまま以前と同じである。続いて2020年1月島根県で開催ふるさとの風・しおかぜ共同公開収録したメッセージ。そして2019年5月東京で開催の国民大集会での収録から。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。この番組は2022年4月4日、15日、22日、25日、5月2日、17日、27日、6月6日、16日、27日、7月7日、18日、29日、8月8日、18日と同じ番組である。

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