1400から9330kHzに出ていた「殉教者の声放送」は8月20日から9365kHzへ移動している。今のところジャミングもなくクリアーに聞こえている。
毎週日曜日のKTWR日本語放送は今週も電波が出てこなかった。
21日1300の「しおかぜ」は5920と6040kHzが強力に入感している。ジャミングは出ていない。日曜日は公開されている失踪者の氏名生年月日、失踪時の年令、場所などが読み上げられている。ほぼ一ヶ月ごとに放送されている。4月3日、5月8日、6月12日、7月17日と同じ内容である。
1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」はいずれも良好である。ジャミングはこの時間全く出ていない。月曜日から同じ番組が出ている。
1430の「ふるさとの風」は11955、9705、9685kHzが強力である。ジャミングは出ていない。懐かしい日本の歌「砂山」で番組開始である。拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2021年10月の川崎市民の集いでの収録メッセージ。2020年12月「忘れるな拉致新潟県民集会」で収録したメッセージである。続いて2019年9月東京で開催された国民大集会で収録したメッセージである今日の一曲は無し。この番組は2022年4月7日、17日、24日、27日、5月4日、19日、29日、6月8日、19日、29日、7月9日、21日、31日、8月10日と同じ番組である。