2007年11月19日

「しおかぜ」が聞こえない

急に寒くなったせいでも無かろうに、このところ「しおかぜ」がよく聞こえない。日本もいろいろ試験放送もやって聞える放送にする努力をしてみたら。
連日韓国関連の北向け放送は試験放送をやっているようだ。ジャミングがかけられてもただITUに報告するだけの日本。誰かがやってくれるだろうとそれ以上の仕事をしない。ITUから連絡が無いから簡単に周波数変更は出来ないとか。
そんな卓上の空論を言った所で物事解決しない。EUやIBBなどが聞かせるために常に周波数を変え、緊急事態が起これば即座に放送時間の増強も行っている。その気になってやれば出来ることをやろうとしない。
そして中国・北朝鮮が如何に反社会的なことを日常的にやっているか知らないはずが無いのに、こういった国を擁護したり褒め称えるメディア。ましてや短波放送の世界など知る由もない。熾烈な電波戦争が日夜繰り広げられていることをもっと知るべきではないか。
短波放送はもう過去のものと言って放送を縮小するような日本ではどうしようもないか。
18日1600の「ふるさとの風」9780kHzは何故かコンディションもよく100%了解できている。ここで聞く限り、ジャミングはスキップして全く分からない。いつもこんな状態でかの地でも聞えていることを願いたい。
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