2日1300の「しおかぜ」は6040と6165kHzが強力である。ローカル局並みに入感している。月曜日は先週金・土と同じ番組が出ている。ジャミングは出ていない。
1300の「にっぽんの風「と1330の「ふるさとの風」は各波良好である。月曜日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は4月4日官邸でUAゼンセンから署名簿の提出があった。席上末の拉致問題担当大臣の発言が出ている。「ニュース解説」は4月25日北朝鮮は創建90周年の閲兵式が行われた。
今週の一曲、朝鮮語は1990年のヒット曲高野寛の「虹の都へ」が出ている。日本語放送は1979年のヒット曲、ツイストの「燃えろいい女」である。久々の登場である。
あとはいつものように認定拉致被害者12名の氏名、日本への連絡先のアナウンスなどがあり1357に終了している。
1405の5920と7295kHzもきわめて強力である。この時間は日本語放送で、開始と終了に「しおかぜ」のアナウンス、番組本体は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。
1430の「ふるさとの風」は11955、9705、9685kHzが強力に聞こえている。ジャミングは確認できない。懐かしい日本の歌は「ペチカ」である。この時間の番組ローテーションがよくわからない。拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2020年6月電話収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。録音冒頭のやり取りもそのまま以前と同じである。続いて2020年1月島根県で開催ふるさとの風・しおかぜ共同公開収録したメッセージ。そして2019年5月東京で開催の国民大集会での収録から。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。この番組は2022年4月4日、15日、22日、25日と同じ内容である。