2022年03月10日

3月9日ふるさとの風

1300代の朝鮮語と日本語放送は各波良好である。7585kHzには弱いながらもジャミングが確認できる。この時間は毎日同じ番組である。今週の一曲、朝鮮語は矢井田瞳のMy Sweet Darlin'である。日本語放送は1976年のヒット曲、松本ちえこの「恋人試験」である。どちらも一年ぶりの登場である。番組は毎週更新されるが、周波数アナウンスは一年間更新がない。

1300の「しおかぜ」は6085kHzが概ね良好である。7310kHzが弱く聞こえない。水曜日は前半・後半とも英語放送が出ている。
1405の6045kHzはジャミングに自爆、全く聞こえない。7325kHzは良好である。1325にCRIのキャリアーにつぶされてしまう。

1430の「ふるさとの風」は9560と7290kHzの台湾送信が強力である。7520kHzに出ているタシケント送信は弱いながらも実用レベルで聞こえている。この7520kHzはHFCCでも3月2日付で変更されている。懐かしい日本の歌は「おはなしゆびさん」で始まった。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。7290kHzは1458に停波している。この番組は2021年4月7日、18日、29日、5月9日、19日、29日、6月10日、20日、30日、7月11日、21日、8月1日、12日、22日、9月1日、11日、23日、10月3日、13日、23日、11月4日、14日、24日、12月5日、15日、26日,2022年1月6日、16日、26日、2月5日、17日、27日と同じである。

1600の「しおかぜ」は5990kHzがジャミングに自爆、全く聞こえない。7340kHzが比較的良好である。

1600の「ふるさとの風」は6045kHzがジャミングの中から聞こえている。5945kHzは全く聞こえない。9690kHzはおおむね兆候である。1330と同じ番組が出ている。1627にアニメソング「魔法使いサリー」が追加されている。
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