1300の「しおかぜ」は6085kHzがクリアーに聞こえている。7310kHzは弱くほとんど聞き取りできない。両波ともジャミングは確認できない。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。
1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は9705kHzがベスト、ジャミングもない。7585と7295kHzにはジャミングが出ているのが確認できる。両波とも聞き取りは可能である。昨日から新しい内容である。
「ふるさとの風ニュース」は1月28日拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓い―奪還―」東京都江東区公演がオンラインで開催された。主催者側、山崎江東区長のあいさつが出ている。
「ニュース解説」は3月5日の9回目のミサイル発射などについて。
今週の一曲、朝鮮語は矢井田瞳のMy Sweet Darlin'である。日本語放送は1976年のヒット曲、松本ちえこの「恋人試験」である。どちらも一年ぶりの登場である。
1405の「しおかぜ」は6045kHzがジャミングに自爆全く聞こえない。7325kHzが1325までは良好である。以降CRIのキャリアーにつぶされてしまう。番組本体は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。
1430の「ふるさとの風」は9560、7290、7520kHzが聞こえている。この時間ジャミングはわからない。9560kHzがダントツに強い。懐かしい日本の歌は「月の砂漠」である。拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、父有本明弘さんから、2020年10月の収録である。次に2020年1月に収録したメッセージが出ている。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は2000年のヒット曲、GO!GO!7188で「こいのうた」である。この番組は2021年4月6日,17日、27日、5月8日、18日、28日、6月9日、19日、29日、7月9日、20日、31日、8月10日、21日、31日、9月10日、22日、10月2日、12日、22日、11月3日、13日、23日、12月3日、14日、25日、2022年1月4日、15日、25日、2月4日、16日、26日と同じ内容である。