2022年02月11日

2月10日ふるさとの風

10日1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は9705、7295、7585kHzが良好である。台湾送信は特に強い。この時間は毎日同じ番組が出ている。
ふるさとの風ニュースは昨年12月11日に行われた北朝鮮人権問題啓発週間作文コンクール2021表彰式でで高校生部門最優秀賞作品が本人の朗読で出ている。
ニュース解説は2月1日に公開された北朝鮮の記録映画について。
今週の一曲、朝鮮語は岡本真夜の「TOMORROW」が出ている。日本語放送は1972年のヒット曲、天地真理の「一人じゃないの」である。最後の周波数アナウンスは依然として古いままである。

1300の「しおかぜ」は5930kHzが弱いながら見かろうじて聞こえている。7335kHzはCNR2につぶされて全く聞こえない。木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1430の「ふるさとの風」、7290kHzが最強である。若干同波のCNR1がバックで聞こえている9560kHzはかなり弱くノイジーである。7525kHzはクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌「夕焼け小焼け」で始まった。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2020年12月新潟県民集会で収録したメッセージである。続いて2019年12月に収録したメッセージ。続いて2019年9月東京で開催された国民大集会で収録したメッセージである。そして2019年3月収録のメッセージが出ている。今日の一曲は無し。この番組は2021年4月10日、22日、5月2日、12日、23日、6月3日、13日、23日、7月4日、14日、24日、8月5日、15日、25日、9月5日、16日、26日、10月6日、17日、28日、11月7日、17日、28日、12月8日、18日、30日、2022年1月9日、19日、30日と同じ内容である。

1600の「しおかぜ」は6135と7285kHzが聞こえている。ジャミングは6045kHzが強い。しかしこれはしおかぜへのジャミングではない。
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