24日1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は7295と7585kHzが良好である。9705kHzは弱く全く音にならない。今日月曜日から新しい内容である。
「ふるさとの風ニュース」は1月14日、北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会から要望書を受け取り、これに対し松野内閣官房長官兼拉致問題担当大臣の応答が出ている。
「ニュース解説」は北朝鮮政治局会議について。
今週の一曲、朝鮮語放送は2000年のヒット曲、GO!GO!7188で「こいのうた」である。これは今日の一曲でもよく登場している。日本語放送は1977年のヒット曲アリスの「冬の稲妻」が出ている、2020年12月以来の登場である。
「日本政府からご家族の声」は松本京子さんへ、お兄さん松本肇さんから、2020年6月に収録したメッセージが出ている。この時間は1357に終了している。
1300の「しおかぜ」は6085kHzが弱いながらも聞こえている。1月21、22日と同じ日本語番組が出ている。後半1330は同じく朝鮮語である。
1405の6070kHzもかろうじて聞こえている。この時間は1月17日1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。
1430の「ふるさとの風」は7525kHzが良好である。いつも混信など全くなくクリアーに聞こえている。9560と7290kHzは完全にスキップ状態、全く聞こえない。懐かしい日本の歌は「肩たたき」である。
拉致問題解説は横田めぐみさんについて。当時新潟県に住んでいた横田さん、1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13才である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして元夫が2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、トップとの関わりをカモフラージュするために、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへのメッセージで2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。そしてお母さん横田早紀江さんから2020年10月国民大集会で収録のメッセージである。続いて、めぐみさんとは4才年下の弟さん横田拓也さんから、2020年12月12日の国際シンポジウム~グローバルな課題としての拉致問題の解決に向けた国際連携~で収録したメッセージが出ている。同じく横田哲也さんから2020年11月新潟県民集会で収録メッセージが出ている。
「今日の一曲」は2019年12月14日、政府主催国際シンポジウム第三部ミニコンサートから参加者全員で歌われた唱歌「ふるさと」である。この部分がダブっており、いつまでたっても修正されない番組を何年も流している。
この番組は2021年4月5日、16日、26日、5月7日、17日、27日、6月7日、18日、28日、7月8日、30日、8月9日、20日、30日、9月9日、20日、10月1日、11日、21日、11月1日、12日、22日、12月2日、13日、24日、2022年1月3日、14日と同じ内容である。