2022年01月23日

1月22日「ふるさとの風」

22日の台湾送信は9705と7295kHzいずれも強力である。1300の朝鮮語、1330の日本語放送がクリアーに聞こえている。毎日同じ番組である。この時間は1357に終了している。

1300の「しおかぜ」は6085kHzが聞こえている。ジャミングは出ていないようだ。昨日と同じ日本語放送から出ている。後半1330は朝鮮語である。
1405の6070と7325kHzはいずれも5kHz上が強く受信状態は悪い。この時間は毎日同じ番組で、先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」はこの時間は9560kHzが落ち込んでしまった。7290kHzはCNR1と互角の勝負。7525kHzは弱いがクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「海」である。
拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから、2020年6月電話収録のメッセージである。拉致され42年、つらい思いを語っている。お姉さん平野文子さんからも2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本での国民の集いで収録したメッセージである。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2020年8月25日、9月5日、15日、25日、10月7日、27日、11月6日、18日、28日、12月8日、19日、29日、2021年1月9日、19日、30日、2月9日、19日、3月3日、3月13日、23日、4月2日、14日、24日、5月4日、15日、25日、6月5日、15日、26日、7月6日、16日、28日、8月7日、17日、28日、9月7日、18日、28日、10月9日、19日、30日、11月9日、20日、30日、12月10日、22日、2022年1月1日、11日と同じ内容である。

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