2022年01月18日

1月17日ふるさとの風

1300代の朝鮮語と日本語放送は7295kHzが開始時強かったが次第に弱くなっていった。9705kHzはほぼスキップ状態ほとんど聞こえない。受信状態は極めて悪い。今日から新しい内容である。
「ふるさとの風ニュース」は2021年度作文コンクール入賞作品の朗読が出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは「荒城の月」である。
今週の一曲、朝鮮語放送は1984年のヒット曲、チェッカーズの「夜明けのブレス」と小柳ゆきの「あなたのキスを数えましょう~You were mine~」の2曲が出ている。日本語放送は1976年のヒット曲、研ナオコの「ラララ」が出ている、2020年8月以来である。
「日本政府からふるさとの声」は松木薫さんへ、弟さん松木信弘さんから、2020年12月に収録したメッセージである。

1300の「しおかぜ」は6085と7250kHzが聞こえている。信号は弱く受信状態は悪い。6085kHzは3分後のジャミングが出現ほぼつぶされてしまった。先週金・土と同じ番組が出ている。

1430の「ふるさとの風」は7525kHzが聞こえている。台湾送信は聞こえない。依然として完全にスキップ状態である。懐かしい日本の歌は「汽車」で始まった。拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2020年6月電話収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて2020年1月島根県で開催ふるさとの風・しおかぜ共同公開収録したメッセージ。そして2019年5月東京で開催の国民大集会での収録から。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。この番組は2021年4月8日、19日、30日、5月10日、20日、6月1日、11日、21日、7月1日、12日、22日、8月2日、13日、23日、9月2日、14日、24日、10月4日、14日、11月5日、15日、25日、12月6日、16日、27日、2022年1月7日と同じ内容である。

1600の「ふるさとの風」は6045kHzが良好である。1330と同じ番組である。「ふるさとの風ニュース」は12月11日北朝鮮人権侵害啓発週間作文コンクール2021の授賞式が行われた。大阪府堺市立津久野中学校 一年新谷 昂さんの作品の朗読が出ている。
「僕だったら…。」
恐怖が体を襲った。学校で「めぐみ」のビデオを視聴した。もし僕がめぐみさんと同じように、知らない人に、知らない国へ連れていかれたら、生きる気力を失っていただろう。ただただ、「夢であってほしい。」「信じたくない。」と願っていたかもしれない。家族とも生き別れてしまい、自分はこれからどうなるのだろうという、大きな不安と絶望に追い込まれてしまうだろう。しかし、めぐみさんは日本にいる家族のためにくじけず、希望を抱き、前を向いたのである。僕は強く感心した。「命以外、全て奪われた。」これは、拉致被害者の蓮池薫さんの言葉だ。自分が自分でなくなる、生きている意味もなくなる気がする。僕はこれまで、「拉致」は何気なく耳にし、酷いという、単純な考えを持っていた。しかし、僕の考えていた「拉致」と現実は大きくかけ離れていた。
「拉致問題」を少しずつ調べていくと、「どうでもいい」という、キーワードが出てきた。僕は驚いた。国民の中には興味がない人も少なからずいると感じた。早紀江さんと二人三脚で、全身全霊でがんばってきた横田滋さんが、2020年6月に亡くなった。とても無念だっただろう。唯一の救いは、2014年に孫のキム・ウンギョンさんとその子に面会を果たしたことだ。当たり前のことがようやく実現したと話している。早紀江さんは、「欲しいのは言葉よりまごころと行動だ。」と言っている。
「拉致問題」は日本と北朝鮮の国家間の問題であり、北朝鮮の一般人を責めたり、差別したりしないようにしなければならない。新たな人権問題が起きてしまう。これを解決するために、日本全体が取り組むことが大切だと考える。
何かできることはないか。身近な署名運動に参加したり、ニュースなどで積極的に報道すれば国民の関心が高まると思う。風化させず、いろんな意見を出し合えば良いと思う。けんかするのではなく、日本から歩み寄り、対話を重ねるべきだと思う。そうすれば事実を知り、解決へつながると思う。
今年は東京五輪が開催される。スローガンは、「感動で、私たちは一つになる。」だ。世界の人々と交流を深め、助け合いができれば、このようなことは起こらないと思う。世界が一つになり、拉致問題の早期解決を願う。

ふるさとの唱歌コーナーは「荒城の月」である。
今週の一曲は1976年のヒット曲、研ナオコの「ラララ」が出ている、2020年8月以来である。
「日本政府からふるさとの声」は松木薫さんへ、弟さん松木信弘さんから、2020年12月に収録したメッセージである。認定拉致被害者12人の氏名、スケジュールの紹介などがあり1627にアニメソング「あかねちゃん」が追加されており、1628に停波、尻切れである。周波数アナウンスは依然として古いままである。
1700の6155kHzも強力である。この時間は1430と同じ番組が出ている。
1800の5820kHzは若干弱いがクリアーに聞こえている。1330と同じ番組である。1827にアニメソングがあり1830終了である。
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