1300の「しおかぜ」は6085kHzが良好である。7250kHzは上下からの被りがうるさい。ジャミングはわからない。月曜日は日本語放送から、先週並びに金土と同じ番組が出ている。
1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は3波とも良好である。ジャミングはない。月曜日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は12月18日、「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」が開催された。松野内閣官房長官兼拉致問題担当大臣の挨拶が出ている。北朝鮮による拉致問題では、日本政府が17人を拉致の被害者として認定し、872人が拉致の疑いを排除できないとしているが、いまだ解決には至っていません。集いでは神戸市長田区在住で北朝鮮に拉致された有本恵子さんの父・明弘さんや、横田めぐみさんの弟の哲也さんたちが早期の解決を求めて訴えた。
18日未明には拉致被害者田口八重子さんの兄で家族会の前の代表だった飯塚繁雄さんが亡くなりました。 拉致問題を巡っては被害者の親世代の高齢化が進み、被害者の親で生存しているのは横田めぐみさんの母の早紀江さんと、有本恵子さんの父・明弘さんの2人となっています。
「ニュース解説」は2021年の北朝鮮の動向を振り返って。北朝鮮はもはや祖国統一という目標を放棄した。経済5か年計画も目標を失った。北朝鮮の個人独裁も不可能になった。
今週の一曲、朝鮮語は原田知世の「時をかける少女」が出ている。日本語放送は、1972年のヒット曲、天地真理の「一人じゃないの」である。今年5月にも登場している。
1430の「ふるさとの風」は7290kHzが強力に入感している。同波のCNR1をつぶしている。7525kHzも弱いながらもクリアーに聞こえている。9560kHzもこの時間よく健闘している。
懐かしい日本の歌は「汽車」で始まった。拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2020年6月電話収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて2020年1月島根県で開催ふるさとの風・しおかぜ共同公開収録したメッセージ。そして2019年5月東京で開催の国民大集会での収録から。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。この番組は2021年4月8日、19日、30日、5月10日、20日、6月1日、11日、21日、7月1日、12日、22日、8月2日、13日、23日、9月2日、14日、24日、10月4日、14日、11月5日、15日、25日、12月6日、16日と同じ内容である。