2021年12月23日

12月22日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5930kHzが良好である。7310kHzは下からの被りが強く聞きづらい。ジャミングは確認できない。水曜日は英語放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送、当時の22日は台湾送信が強力に入感している。タシケントの7585kHzも概ね良好である。この時間は毎日同じ番組である。
「ふるさとの風ニュース」は12月11日の国際シンポジウムにおける松野拉致問題担当大臣の挨拶が出ている。続いて、ふるさとの唱歌コーナーは「ドレミの歌」が出ている。曲名アナウンスはない。
今週の一曲、朝鮮語は1996年のヒット曲、華原朋美のI'm proudとZOOのChoo Choo TRAINの2曲が出ている。日本語放送は1977年のヒット曲、狩人の「あずさ2号}である。

1430の「ふるさとの風」は7525kHzが良好である。9560と7290kHzはスキップ、ほとんど聞こえない。懐かしい日本の歌は「海」である。
拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから、2020年6月電話収録のメッセージである。拉致され42年、つらい思いを語っている。お姉さん平野文子さんからも2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本での国民の集いで収録したメッセージである。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2020年8月25日、9月5日、15日、25日、10月7日、27日、11月6日、18日、28日、12月8日、19日、29日、2021年1月9日、19日、30日、2月9日、19日、3月3日、3月13日、23日、4月2日、14日、24日、5月4日、15日、25日、6月5日、15日、26日、7月6日、16日、28日、8月7日、17日、28日、9月7日、18日、28日、10月9日、19日、30日、11月9日、20日、30日、12月10日と同じ内容である。

やはり1630の6155kHzは「ふるさとの風」が出ている。1330と同じ番組である。1657にアニメソングが追加されている。
1700の6155kHzは1430と同じ番組である。

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