1300の「しおかぜ」は5930kHzが弱いながら聞こえている。7310kHzは混信でほとんど聞こえない。火曜日は前半後半とも朝鮮語放送である。
1300代の朝鮮語と日本語放送は7295と9705kHzが強力である。7585kHzもクリアーに聞こえているが若干弱い。この時間は月曜日から一週間同じ番組が出てくる。「ふるさとの風ニュース」は12月11日の国際シンポジウムにおける松野拉致問題担当大臣の挨拶が出ている。続いて、ふるさとの唱歌コーナーは「ドレミの歌」が出ている。曲名アナウンスはない。
今週の一曲、朝鮮語は1996年のヒット曲、華原朋美のI'm proudとZOOのChoo Choo TRAINの2曲が出ている。日本語放送は1977年のヒット曲、狩人の「あずさ2号}である。
1430の「ふるさとの風」は7525kHzが弱いながらクリアーに聞こえている。台湾送信の9560、7290kHzは完全にスキップ、ほとんど聞こえない。懐かしい日本の歌は「富士の山」である。「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへ、お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。続いて弟松木信弘さんからは2020年12月に収録したメッセージである。次に2019年12月収録のメッセージが出ている。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。台湾送信は1458に停波するため尻切れである。最後の周波数アナウンスが聞けない。この番組は2021年4月13日、23日、5月3日、13日、24日、6月4日、14日、25日、7月5日、15日、27日、8月6日、16日、26日、9月6日、17日、27日、10月7日、18日、29日、11月8日、18日、29日、12月9日と同じ内容である。