1300の「しおかぜ」は5930kHzが比較的良好である。7310kHzは上からの被りが強い。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送が出ている。
1300代の朝鮮語と日本語放送は3波とも聞こえている。7295kHzがベストである。9705、7585kHzもクリアーに聞こえている。「ふるさとの風ニュース」は12月4日「拉致問題を考える国民の集いinみえ」を開催、赤池内閣府副大臣の挨拶が出ている。
「ニュース解説」は12月2日、第53回米韓定例安保協議(SCM)を開いた。共同声明には「台湾海峡での平和と安定維持の重要性」も盛り込まれた。
今週の一曲は日本語放送のみで、1973年のヒット曲、チューリップの「心の旅」である。
1430の「ふるさとの風」は7525kHzが聞こえている。台湾送信の9560、7290kHzはほぼ完全にスキップ、全く聞こえない。懐かしい日本の歌は「月の砂漠」である。拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、父有本明弘さんから、2020年10月の収録である。次に2020年1月に収録したメッセージが出ている。続いて2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は2000年のヒット曲、GO!GO!7188で「こいのうた」である。この番組は2021年4月6日,17日、27日、5月8日、18日、28日、6月9日、19日、29日、7月9日、20日、31日、8月10日、21日、31日、9月10日、22日、10月2日、12日、22日、11月3日、13日、23日、12月3日と同じ内容である。