1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は7295kHzが聞こえている。7585と9705kHzは弱くほとんど聞こえない。月曜日から新しい内容である。
「ふるさとの風ニュース」は11月4日、特定失踪者家族・調査会役員が松野博一官房長官兼拉致問題担当大臣に面会、大臣・副大臣・政務官の発言が出ている。紙に書いた文章を読むだけの中身のない発言ばかりである。
ニュース解説は伊豆見元氏のいつもの話。金正恩の訪韓が実現するのか注視したい。
今週の一曲、朝鮮語は1975年のヒット曲かまやつひろしの「我がよき友よ」が久しぶりに出てきた。日本語放送は拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。
1300の「しおかぜ」は八俣からの電波が弱く7250、7335kHzともに受信状態は極めて悪い。それでも時々日本語放送が聞こえてくる。先週金・土と同じ番組「日本海にかける橋」が出ている。
後半1330は朝鮮語放送「富士山は知っている」が出ている。
1405の「しおかぜ」は7280kHzが聞こえている。6070kHzは5kHz上の被りがきつい。この時間は先週11月8日1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。
1430の「ふるさとの風」は7290kHzが混信で、9560kHzもスキップ状態で全く聞こえない。タシケント送信の7525kHzが比較的良好である。
懐かしい日本の歌は「汽車」で始まった。拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2020年6月電話収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて2020年1月島根県で開催の共同公開収録したメッセージ。そして2019年5月東京での国民大集会から。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。この番組は2021年4月8日、19日、30日、5月10日、20日、6月1日、11日、21日、7月1日、12日、22日、8月2日、13日、23日、9月2日、14日、24日、10月4日、14日、26日と同じ内容である。