2021年11月08日

11月7日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は7250kHzが弱いながら聞こえている。7335kHzは混信で聞こえない。西日本以西ではスキップもないのか強力に聞こえている。
日曜日は日本語放送で、公開されている失踪者、拉致被害者の氏名生年月日、失踪場所などの読み上げである。この番組は、ほぼ一か月ごとに放送されている。最近では8月29日、10月3日に放送されている。1326に「日本政府からのメッセージ」が出ているが、数年間同じ内容で安倍総理時代のままである。後半1330からも日本語放送、氏名読み上げである。

1300代の朝鮮語と日本語放送は9705kHzがスキップ状態、ほとんど音にならない。7585、7295kHzは良好である。日本語放送は1357に終了、タシケントの7585kHzはENC Musicが1400まで流れている。

1405の「しおかぜ」は6070と7280kHzが負わいながらも聞こえている。番組は一週間同じ内容で、先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は7290、7525、9560kHzが使われている。7290kHzはCNR1の混信、9560kHzはスキップ気味、7525kHzがクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「夕焼け小焼け」である。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2020年12月新潟県民集会で収録したメッセージである。続いて2019年12月に収録したメッセージ。続いて2019年9月東京で開催された国民大集会で収録したメッセージである。そして2019年3月収録のメッセージが出ている。今日の一曲は無し。この番組は2021年4月10日、22日、5月2日、12日、23日、6月3日、13日、23日、7月4日、14日、24日、8月5日、15日、25日、9月5日、16日、26日、10月6日、17日と同じ内容である。

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