5945kHzに出ていた「国民統一放送」は3日から6115kHzへ変更された。CNR1の混信で実用にならないのだろう。しかし「ふるさとの風」も5945kHzに出ているが、これは3月まで変更されることはない。拉致対策本部の周波数が途中で変更されることは過去にもない。
週三日放送のCDNKは11月2日から6085kHzで聞こえている。
1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は7295、7585、9705kHzがクリアーに聞こえている。この時間は毎日同じ番組である。「ふるさとの風ニュース」は10月18日岸田総理は首相官邸で拉致被害者家族らと面会した。飯塚繁雄家族会会長の挨拶が出ている。続いて横田早紀江さんの挨拶が出ている。
「ニュース解説」は10月28日韓国国家情報院の報告から。金正恩主義についての解説。人民大衆体制とは何か。次回1月1日の新年辞はもうないだろう。
1300の「しおかぜ」は7250と7335kHzの2波、八俣からの電波はスキップ気味、ジャミングは出ていないが混信で聞きづらい。木曜日は朝鮮語放送が出ている。
1430の「ふるさとの風」は7290kHzが混信でほとんど聞こえない。7525と9560kHzはクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「おはなしゆびさん」で始まった。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。台湾送信の9450kHzは1458、9705kHzは1459に停波している。この番組は2021年4月7日、18日、29日、5月9日、19日、29日、6月10日、20日、30日、7月11日、21日、8月1日、12日、22日、9月1日、11日、23日、10月3日、13日と同じである。