B21のスケジュールも出そろい、目下整理中といったところ。ほぼ例年通りといったところだが、アフガン・ビルマ情勢などもあり当該地域向けの放送が増加している。RMIからの新しい放送も散見される。
CRIは昨年とほぼ同じ、すでにマリ中継は放送時間が1310-2230に短縮されている。また2年前からCRIの番組が出ていないアルバニア語も引き続き継続、そのまま放送されるようだ。
1300の「しおかぜ」は6040kHzが比較的良好である。今日はジャミングが弱い。5935kHzは中国語につぶされている。木曜日は朝鮮語放送である。
1300の「イルボネパラム」は9455kHzが強力である。送信機の運用が変更されており、1300の9455は1330に9705kHzへ、同じく9940が1330に9455kHzへ移動している。これまでとは逆である。10月25日までは受信状態が悪く確認が困難だが、26日には変更されている。
UTC
1300→1330→1430→1500
9940→9455→9450→6110
9455→9705→9705→9685
1405の5980と6090kHzは何時になく強力である。八俣からの電波は極めて強くジャミングをつぶしている。この時間、久しぶりに良好な受信状態である。
1430の「ふるさとの風」は9705、9450kHzが強力である。11995kHzは若干弱いが実用レベルである。懐かしい日本の歌は「夕焼け小焼け」である。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2020年12月新潟県民集会で収録したメッセージである。続いて2019年12月に収録したメッセージ。続いて2019年9月東京で開催された国民大集会で収録したメッセージである。そして2019年3月収録のメッセージが出ている。今日の一曲は無し。この番組は2021年4月10日、22日、5月2日、12日、23日、6月3日、13日、23日、7月4日、14日、24日、8月5日、15日、25日、9月5日、16日、26日、10月6日、17日と同じ内容である。