7600kHzのAfghanistan International TVは連日24時間放送が続いている。時々0130-0230と1330-1430に10kHz下の7590kHzでも同じテレビ音声が出ている。1400からは北朝鮮改革放送が出てくるのでつぶされてしまうが、バックで聞こえている。
31日は7590kHzが1434まで出ていた。一方7600kHzは1430に停波、このあとはこの7590kHzの送信機が使われるはずだが、出てこない。1450に正確な周波数に出てきた。
1300の「しおかぜ」は八俣に信号が若干弱く2波ともジャミングにつぶされている。それでも5965kHzはパルスジャミングをにっちできればかなり聞きやすくなる。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。
1300代の朝鮮語と日本語放送は11875、9940kHzも強力である。各波ジャミングもなくクリアーに聞こえている。昨日から新しい内容である。
1405の6070kHzはパルジャミングを抑えて八俣の電波が強力である。7325kHzは1330にCRIにつぶされてしまう。この時間は日本語放送である。
1430の「ふるさとの風」は11995、9450、9705kHzがクリアーに聞こえている。この時間も11995kHzは180Hz低いほうへずれている、依然として約30秒ごとに3秒だけ11kHz下にキャリアーが出ている。
懐かしい日本の歌は「月の砂漠」である。
拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、父有本明弘さんから、2020年10月の収録である。次に2020年1月に収録したメッセージが出ている。続いて2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は2000年のヒット曲、GO!GO!7188で「こいのうた」である。曲の途中で、9450と9705kHzは1458に停波している。終了アナウンスは出ていない。この番組は2021年4月6日,17日、27日、5月8日、18日、28日、6月9日、19日、29日、7月9日、20日、31日、8月10日、21日と同じ内容である。