30日1300の「しおかぜ」は両波ともじゃ明でよく聞こえない。今日から5965と7295kHzのジャミングが入れ替わっている。5965kHzはパルスジャミングが、7295kHzはノイズジャミングが出ている。八俣からの電波が弱くほとんど聞こえない。先週と同じ日本語放送が時々聞こえる。
1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は9940kHzが弱くノイジーである。後半1320あたりから強くなってきた。11875、9705、9455kHzは強力である。月曜日から新しい内容である。
「ふるさとの風ニュース」は8月18、19日に開催された「こども霞が関見学デー」で小中学生から拉致被害者へのメッセージが寄せられた、その中のいくつかが紹介されている。
ふるさとの唱歌コーナーは「ドレミの歌」である。いつものように曲名アナウンスはない。
今週の一曲、朝鮮「語は2曲出ている。1990年のヒット曲高野寛の「虹の都へ」、とウルフルズの「ガッツだぜ!!」である。日本語放送は1974年のヒット曲、伊藤咲子で「ひまわり娘」が出ている。朝鮮語の9455と9940kHzは1328に停波している。
1405の6070kHzはパルスジャミングが、7325kHzはノイズジャミングが出ている。子に時間も八俣からの電波は弱い。7325kHzは1430にCRIにつぶされてしまう。
1430の「ふるさとの風」は11995、9450、9705kHzがクリアーに聞こえている。この時間も11995kHzは120Hz低いほうへずれている。懐かしい日本の歌は「肩たたき」である。
拉致問題解説は横田めぐみさんについて。当時新潟県に住んでいた横田さん、1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13才である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして元夫が2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、トップとの関わりをカモフラージュするために、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへのメッセージで2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。そしてお母さん横田早紀江さんから2020年10月国民大集会で収録のメッセージである。続いて、めぐみさんとは4才年下の弟さん横田拓也さんから、2020年12月12日の国際シンポジウム~グローバルな課題としての拉致問題の解決に向けた国際連携~で収録したメッセージが出ている。同じく横田哲也さんから2020年11月新潟県民集会で収録メッセージが出ている。
「今日の一曲」は2019年12月14日の国際シンポジウム第三部ミニコンサートから参加者全員で歌われた唱歌「ふるさと」である。1457にまた同じ個所の繰り返しである。編集ミスのまま再放送が今も続いている。この番組は2021年4月5日、16日、26日、5月7日、17日、27日、6月7日、18日、28日、7月8日、30日、8月9日、20日と同じ内容である。