2021年08月24日

8月23日ふるさとの風

8月23日、月曜日1300の「しおかぜ」は20、21日と同じ番組が出ている。八俣の電波は概ね良好で、ジャミングの中、聞き取りは十分可能である。
まず日本語放送から、ニュースと解説番組「日本海にかける橋」である。
まず北朝鮮の電気供給に関するニュースから、8月14日付のアジアプレスからの報道を伝えている。北朝鮮内部電気供給がさらに悪化 「都心でも1日に1~2時間」 発・送電設備の修理もできず なぜ?
食糧不足で、拘留者を大量に釈放したという。これもアジアプレス8月2日のニュースから。
北朝鮮が住民に緊急食糧の配布を行ったというニュース。そして救出への道コーナーは、8月15日安きに神社へ参拝したことなど。1322:45に「日本政府からご家族の声」は横田哲也さんからのメッセージ、2020年11月新潟県民集会での収録である。
後半1330は朝鮮語放送である。番組名は「富士山は知っている」である。

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は各波良好である。11875kHzは約200Hz低いほうへずれている。月曜日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は6月29日のオンライン国連シンポジウムのおける飯塚耕一郎さんの発言が出ている。
「ニュース解説」は、8月15日韓国大統領の演説について。朝鮮語はニュース解説終了間際1328に9940kHzが停波、いつものように尻切れである。
今週の一曲は日本語放送のみで、1979年のヒット曲ツイストの「燃えろいい女」である。今年3月にも登場している。1351に認定拉致被害者の氏名、日本への連絡先やスケジュールアナウンスなどがあり1357に終了。

1430の「ふるさとの風は9705、9450、11995kHzは聞こえている。各波受信状態は良好である。11994.8kHzの音量も十分である。懐かしい日本の歌は「汽車」で始まった。拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2020年6月電話収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて2020年1月島根県で開催の共同公開収録したメッセージ。そして2019年5月東京での国民大集会から。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。この番組は2021年4月8日、19日、30日、5月10日、20日、6月1日、11日、21日、7月1日、12日、22日、8月2日、13日と同じ内容である。

1600の「しおかぜ」はジャミングが強く聞き取りは可能だが、受信状態は悪い。先週並びに1300と同じ番組である。

1500以降の7335kHzは120Hzほど低く出ている。相変わらず、7355kHzへ出すべきジャミングが7335kHzに出ているためほとんど聞き取りできない。
台湾送信の6110kHzは良好である。1800の5845kHzもクリアーに聞こえている。
1627と1827のアニメソングは「リボンの騎士」が出ている。
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