8月12日1300の「しおかぜ」は5935kHzにパルスジャミングが出ている。6040kHzへのジャミングはわからない。受信状態はいずれも良好である。木曜日は朝鮮語放送である。
同じく1300台の朝鮮語と日本語放送も各波強力に入感している。この時間帯は毎日同じ番組が出ている。今週の一曲、朝鮮語放送は、井上陽水・奥田民生の「ありがとう」が出ている。今年2月にも登場している。日本語放送は1978年にヒット曲、堀内孝雄の「君の瞳は一万ボルト」である。今年4月に登場している。
1405の5980と6090kHzはジャミングの影響はほとんどわからない。八俣からの電波は極めて強く、受信状態は良好である。この時間は先週放送された「ふるさとの風」が出ている。
1430の「ふるさとの風」は9450、9705、11995kHzが強力である。タシケント送信は120Hzほど低い方へズレている。懐かしい日本の歌は「おはなしゆびさん」で始まった。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。9450kHzは1458、9705kHzは1459に停波している。この番組は2021年4月7日、18日、29日、5月9日、19日、29日、6月10日、20日、30日、7月11日、21日、8月1日と同じである。