2021年06月17日

6月16日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は英語放送である。先週から一日繰り上がって放送されている。八俣の電波は極めて強く、6040kHzはS9+50dBを超す強さである。5935kHzは若干弱い。ジャミングの出ているのが確認できる。
1405の6090kHzも強力である。先週放送された「ふるさとの風」が出ている。

1300代の朝鮮語と日本語放送は各波強力である。この時間は毎日同じ番組が出ている。番組冒頭に6月29日開催の拉致問題に関する「オンライン国連シンポジウム」のお知らせが出ている。1200-1340に短波放送でもライブ中継される。この部分は使いまわしのため周波数はHzのままである。
「ふるさとの風ニュース」は6月5日「横田めぐみさんとの再会を誓う同級生の会」による「翼をください」の合唱に、加藤内閣官房長官兼拉致問題担当大臣がオンライン参加、挨拶が出ている。
「めぐみさんが通われていた寄居中学校からの『翼をください』の合唱を聞かせて頂き、皆様とともにお父様である滋さんのご冥福をお祈りし、また、めぐみさんには、一日でも早く帰国してほしいとの皆様の思いを改めて受け止めさせていただきました。」「拉致問題は、菅内閣においても最重要課題であります。」「菅総理自身が累次の機会に述べておられるように『条件を付けずに金正恩委員長と向き合う』、この決意の下、北朝鮮に対して働きかけを行ってまいります。一日千秋の思いで被害者の帰国を待ち望んでいる御家族の皆様、また、様々な形で後押しをいただいている関係者の皆様の思いを胸にしっかりと刻み、全ての拉致被害者の方々の一日も早い帰国実現に向け、あらゆるチャンスを逃すことなく全力で行動してまいります。」
「ニュース解説」は6月12日でシンガポール米朝会談から3年がたち、北朝鮮からの言及は何もなかった。
今週の一曲、朝鮮語は、チェッカーズの「涙のリクエスト」である。台湾送信は1328に停波するため曲の途中で尻切れである。日本語放送は「横田めぐみさんとの再会を誓う同級生の会」による「翼をください」の合唱が出ている。収録が悪いのか音が歪んでいる、極めて聞きづらい。16日、水曜日は1430も同じ番組が出ている。そして1457にアニメソング「ジャングル大帝」が追加されている。

1600の「しおかぜ」は5955と5985kHzが強力に入感している。5985kHzも同波のCRIをつぶしてクリアーに聞こえている。5985kHzは若干ジャミングがバックで確認できる。1300と同じ英語放送が出ている。

1600の7335kHzは弱いながらジャミングが出ているように思われる。7355kHzのBBCへのジャミングが強いがこれとは別に出ているように見える。1631にこの弱いジャミングが停波、以降BBCへのジャミングだけとなる。6110kHzはS9+20dB以上、いつものように強力である。この時間も1330と同じ番組である。

1700の6110kHzも同様クリアーかつ強力である。今日はこの時間も同じ番組である。
1800の5845kHzはS9+10dB前後を推移しているが何せ変調が浅い、信号強度の割に音量が小さい。6月16日は日本語放送は5回とも同じ番組である。1627、1727、1827から3分間、それぞれアニメソング「ジャングル大帝」が追加されている。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい