1300の「しおかぜ」は5935と6040kHaは聞こえている。開始時のアナウンスは具体的な周波数は一切告知がない。にもかかわらず、4波のうちどれかが聞こえるとしている。これだけではどの周波数を聞いたらいいのかわからない。
18日、日曜日は昨日と同じ番組である。まず映画「めぐみ絵の誓い」について、続いて金英淑について。特定失踪者問題調査会の調査活動について、最近では4月7日の大屋敷正行さん失踪事件現地調査などがある。救出への道コーナーは増元輝明さんから。コロナ禍の中、どんな生活なのか案じている。オリンピック一年延期の中、予定通り開催できるのか、北朝鮮が不参加を決めたことなどを語っている。
1322:45日本政府からご家族の声」は飯塚耕一郎さんからのメッセージ、2019年12月収録である。
1300代の朝鮮語と日本語放送は良好である。台湾送信が特に強力である。日曜日は、一週間続いた同じ番組最後の放送である。「今週の一曲」、朝鮮語は1997年のヒット曲Le Couple (ル・クプル)の「ひだまりの詩」である。日本語放送は1974年のヒット曲、伊藤咲子で「ひまわり娘」が出ている。朝鮮語の9455と9940kHzは1328に停波している。
1349からエンディング、認定拉致被害者の氏名、連絡先、スケジュールは各時間一波のみ周波数のアナウンスがあり、1357終了。
1430の「ふるさとの風」は台湾送信の9705と9450kHzが強力である。タシケントの11995kHzも若干弱いがクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「おはなしゆびさん」で始まった。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話で収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。この番組はこの曲のみが変更された。
9450kHzは1458、9705kHzは1459に停波している。この番組は2021年4月7日と同じである。