2021年04月01日

3月31日ふるさとの風

3月28日以降0930-1200ごろにKTWRの番組が出ている。複数の言語が出ているようだが、送信機のトラブルか、よく停波している。A21から追加された放送と思われる。番組内ではtwr.hkのアナウンスが出ている。ビルマ語、ウイグル語、ネパール語のように聞き取れる。

1300代の朝鮮語と日本語放送は3波とも強力である。タシケントの11875kHzは品質が悪い。バックで別の歪んだ音声が混線しているように聞こえる。1357からENC Musicが1400まで流れている。台湾送信は1357に停波している。

1300の「しおかぜは5935と6040kHzが出ている。両波ともジャミングで聞き取り不可能である。5935kHzは中国語が強い。6040kHzはスーパージャミングに埋もれている。
1405の「しおかぜ」は5980と6090kHzが比較的良好である。6090kHzにはジャミングが出ているが弱く影響はない。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9450と9705kHzが強力に入感している。11995kHzは弱くノイジーである。変調が浅くよく聞き取れない。懐かしい日本の歌は「雨降り」が出ている。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2019年12月に収録したメッセージ。続いて2019年9月東京で開催された国民大集会で収録したメッセージである。そして2019年3月収録の日本語と朝鮮語(日本語放送では「朝鮮語」を一切使わないで韓国語と言っている)のメッセージが出ている。
今日の一曲は1977年のヒット曲、尾崎亜美の「マイ・ピュア・レディ」である。最後に認定拉致被害者の氏名、連絡先、周波数がアナウンスされている。この番組は2020年8月23日、9月2日、13日、23日、10月4日、17日、25日、11月4日、14日、26日、12月6日、16日、27日、2021年1月7日、17日、27日、2月7日、2月17日、28日、3月11日、21日と同じ内容である。

海外からの情報で、NHK Worldの日本語放送時間が増加とあるがそのような事実はない。A21もB20と全く同じである。何を根拠にフェイクニュースになったのか?。他にもいろいろあるみたい。実際に受信確認しないのが要因のようだ。
またDXinfoの周波数リストはいわゆるAokiリストの丸写しで間違いもそのまま、要注意です。

1600の「しおかぜ」は混信で受信できず。

1500の「イルボネパラム」は7335kHzが混信で不良である。6110、9685kHzは強力に入感している。
1600の「ふるさとの風」も6110、9470kHzが強力である。7335kHzも同波のCNR2が1605に終了、以降クリアーに聞こえている。1330と同じ番組である。
1630の朝鮮語、1700の日本語放送も6110kHzが強力に聞こえている。
1730以降の放送は昨日に続いて出ていない。やはり放送時間の延長はないようだ。あるいは新年度4月1日から始まる?、聞いてみないとわからない。
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