2021年02月07日

2月7日「しおかぜ」

7日、日曜日1300の「しおかぜ」は2波とも弱く受信状態は悪い。6085kHzにはジャミングも出ており、その中から昨日と同じ番組が聞こえている。7280kHzは上からの被りが強く聞き取れない。
1405の6070と7270kHzも似たような状況である。日本語放送で「ふるさとの風」が出ている。

1300代の朝鮮語と日本語放送は7295kHzが良好である。5895と9705kHzは弱い。この時間、一週間続いた最後の放送である。今週の一曲、朝鮮語は、たまの「さよなら人類」が半年ぶりに出てきた。日本語放送は1977年のヒット曲、沢田研二の「勝手にしやがれ」である。
1348に日本への連絡先アドレス、周波数などがアナウンスされている。番組が早く終わりエンディングテーマが数分流れて1357放送終了である。

1430の「ふるさとの風」は9560kHzがベストである。この時間、台湾送信も回復している。7290kHzも同波のCNR1をほぼ制圧。5895kHzはやはり弱い、そして変調が浅く感じられる。懐かしい日本の歌は「雨降り」が出ている。拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2019年12月に収録したメッセージ。続いて2019年9月東京で開催された国民大集会で収録したメッセージである。そして2019年3月収録の日本語と朝鮮語(日本語放送では「朝鮮語」を一切使わないで韓国語と言っている)のメッセージが出ている。
今日の一曲は1977年のヒット曲、尾崎亜美の「マイ・ピュア・レディ」である。この番組は2020年8月23日、9月2日、13日、23日、10月4日、17日、25日、11月4日、14日、26日、12月6日、16日、27日、2021年1月7日、17日、27日と同じ内容である。最後に認定拉致被害者の氏名、連絡先、周波数がアナウンスされている。

1600の「しおかぜ」は5955がジャミングの中から聞こえている、八俣の電波が優勢である。7285kHzは上からCNR1の混信を受けながら厳しい状態だ。昨日並びに1300と同じ番組である。

1600の「ふるさとの風」は変わり映えはない。相変わらず6045kHzはスーパージャミングへ自爆している。5945kHzもCNR1に自爆、9690kHzがクリアーに聞こえている。1330と同じ番組が出ている。1627のアニメソングは「魔法使いサリー」である。
1700の6155kHzは強力である。毎日4回の放送で一番受信状態がよい。この時間は1430と同じ番組である。
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