2021年01月09日

1月8日「しおかぜ」

8日、金曜日の「しおかぜ」は6145kHzが良好である。7345kHzは弱くまた混信で聞き取りできない。今日も日本語放送から、日本語放送で、これまでのメッセージに加え、北朝鮮に渡り戻れなくなった人たちの声も放送するという。
特定失踪者で秋田美和さんのお姉さんからのメッセージが出ている。在日朝鮮人で、1957年生まれで北へ渡り戻れなくなった人について。
北朝鮮の宗教について解説している。「日本海にかける橋」は街頭署名ができないため、マイクを持ち拉致問題の深刻さを訴えたことなど。
「日本政府からご家族の声」は田口八重子さんへ、飯塚耕一郎さんから、2019年12月に収録されてメッセージである。この後いつものように緊急放送ISに次いで、日本への脱出に関する注意喚起が告知されている。
後半1330は朝鮮語放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は7295と5895kHzが聞こえている。9705kHzはスキップ状態、弱くて音にならない。この時間帯は毎日同じ番組である。

1430の「ふるさとの風」は7290と5895kHzが弱いながらも聞こえている。9560kHzは弱く音にならない。懐かしい日本の歌「肩たたき」で始まった。「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへ、お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。続いて弟松木信弘さんからも2019年12月と2月に収録のメッセージが出ている。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」で、松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。この番組は2020年8月24日、9月4日、14日、24日、10月5日、26日、11月5日、17日、27日、12月7日、17日、28日と同じ内容である。

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