1月7日、木曜日の「しおかぜ」は引き続き詩の朗読が出ている。1月5日と同じ番組である。7345kHzは混信でほとんど聞こえないが、6145kHzがジャミングの中から聞こえている。ジャミングもスキップ気味で弱い。
1300代の朝鮮語と日本語放送、7295kHzが良好である。5895kHzもハム音があるものの聞き取り可能なレベルである。9705kHzは完全にスキップ、全く聞こえない。
今週の一曲、朝鮮語は1990年のヒット曲、高野寛の「虹の都へ」とウルフルズの「ガッツだぜ!!」の2曲が出ている。日本語放送は1975年のヒット曲イルカの「なごり雪」である。
1430の「ふるさとの風」は各波弱い。9560kHzはまあく聞こえない。7290と5895kHzが聞こえている。懐かしい日本の歌は「雨降り」が出ている。拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2019年12月に収録したメッセージ。続いて2019年9月東京で開催された国民大集会で収録したメッセージである。そして2019年3月収録の日本語と朝鮮語(日本語放送では「朝鮮語」を一切使わないで韓国語と言っている)のメッセージが出ている。
今日の一曲は1977年のヒット曲、尾崎亜美の「マイ・ピュア・レディ」である。この番組は2020年8月23日、9月2日、13日、23日、10月4日、17日、25日、11月4日、14日、26日、12月6日、16日、27日と同じ内容である。