2021年01月03日

1月2日「しおかぜ」

1月2日1300の「しおかぜ」も昨日と同じで「君が代」で始まった。もちろん昨日と同じ番組である。6145kHzは比較的よく聞こえているが、7345kHzはほぼCNR1につぶされている。
2021年の挨拶に次いで、今年の北朝鮮の動きについての解説である。後半1330は朝鮮語放送である。両波ともジャミングは確認できなかったが、後半6145kHzは激しいノイズジャミングにつぶされてしまった。

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は7295と5895kHzが聞こえている、9705kHzは弱く音にならない。「ふるさとの風ニュース」から。12月12日に開催された国際シンポジウムから、横田拓也さんと、飯塚耕一郎さんからの発言が出ている。
ニュース解説は2020年の北朝鮮を振り返って。コロナウィルスと台風被害に打ちのめされた北朝鮮、2021年の8次党大会に向けて準備ができるのか。
今週の一曲は朝鮮語は無し、日本語放送は1973年のヒット曲、かぐや姫の「神田川」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は7290kHzがりょいy行である。9560kHzは聞こえない。懐かしい日本の歌は「おはなしゆびさん」で始まった。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話で収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」である。この番組は2020年8月20日、30日、9月9日、20日、10月1日、11日、14日、21日、11月1日、11日、22日、12月3日、13日、23日と同じ内容である。

1600の「しおかぜ」は6110kHzが良好である。5990kHzはジャミングも加わり聞きづらい。この時間も「君が代」で番組開始である。昨日並びに1300と同じ番組が出ている。

1600の「ふるさとの風」、6045kHzはジャミングに自爆、5945kHzはCNR1にブロック、9690kHzが弱いながらも音になっている。1627のアニメソングは昨日から「鉄腕アトム」が出ている。
1700の6155kHzは強力である。この時間は1430と同じ番組である。


上の画像に書かれている文字を入力して下さい