1300の「イルボネパラム」は3波とも同じ番組である。これで三日連続となる。1330も同じ番組である。これは昨日とは違う。タシケントの日替わり不規則送信は続いている。1300代の朝鮮語と日本語が同じというのは今週初めてのことである。
「ふるさとの風ニュース」は、先週に続き2020年11月15日「忘れるな拉致県民集会」in新潟に於ける横田哲也さんの講演が出ている。
今週の一曲、朝鮮語は1996年のヒット曲、華原朋美のI'm proudが出ている。日本語放送は1979年のヒット曲、桑江知子の「私のハートはストップモーション」、今年6月にも登場している。
1300の「しおかぜ」は6085と7310kHzが聞こえているが極めて弱い。ほぼスキップ状態。西日本以西ではよく聞こえているようだ。木曜日は英語放送が出ている。ジャミングは確認できない。
1430の「ふるさとの風」は5895と7290kHzが聞こえている。珍しく同じ番組である。この時間同じなのは今週2回目である。9560kHzは完全にスキップ全く聞こえない。
懐かしい日本の歌「肩たたき」で始まった。「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへ、お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。続いて弟松木信弘さんからも2019年12月と2月に収録のメッセージが出ている。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」で、松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。この番組は2020年8月24日、9月4日、14日、24日、10月5日、26日、11月5日、17日、27日、12月7日と同じ内容である。