2020年12月12日

国際シンポジウム生中継

今年も北朝鮮人権問題啓発週間の行事の一環として、拉致問題対策本部主催で国際シンポジウムが開催され、その模様がネットでのライブ中継に加え、短波2波による中継も行われている。
予定通り0500UTCから15630kHzで日本語放送、17540kHzは朝鮮語での生中継が始まった。昨年2019年12月14日と同じ周波数である。
参列者国会議員らの紹介の後、作文コンクール入賞者の表彰が行われた。0535ごろから、「国際シンポジウム」となり、主催者側から加藤勝信 内閣官房長官兼拉致問題担当大臣の挨拶から始まった。
日本語放送は発言者の声そのままで同時通訳はないが、朝鮮語放送は英語や日本語メッセージも同時通訳が出ている。

17540kHzはきわめて強力でS9+20dB、帯域20kHzで出ている。15630kHzはS9+ほどで、帯域幅は10kHzである。送信サイトは公開されていないが、昨年と同じであろう。

15630kHzは定刻の0700にパネルディスカッションの途中で停波した。17540kHzは0700以降も出ている。0719にすべてのプログラムが終了、中継終了テーマが流れている。17540kHzは0723:30に停波した。

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