2020年11月12日

11月11日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は6145kHzがジャミングにつぶされている。7295kHzも日本政府の放送につぶされている。朝鮮語放送がバックに出ている。
1405の6045kHzはジャミングに自爆、7270kHzも弱いが何とか聞こえている。

1430の「ふるさとの風」は9560kHzが強力である。7290kHzも強いが、CNR1がバックで騒いでいる。タシケント送信の5895kHzは相変わらず送信機の不調が続いている。音声は出ているが全く聞き取れない。
このモーターボーディング現象は、昔真空管の送信機を自作していたときによく表れた症状である。それとよく似た現象に見て取れる。1450ごろに6145kHzに出ているジャミングと同じタイプが5895kHzに出てくる。1500のIBRA Radioがつぶされているが、この曲を妨害しているわけではない。これは1530に開始するBBCへのジャミングである。
懐かしい日本の歌は「おはなしゆびさん」である。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話で収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」である。この番組は2020年8月20日、30日、9月9日、20日、10月1日、11日、14日、21日、11月1日と同じ内容である。

タシケント送信の6240kHz、毎日1545から15分間TWRのカザフ語が出ている。この送信機、すでに9月から不調で、11月9日まで寄生振動を起こしていたが、翌10日以降正常である。
しかし5895や5945kHzの放送は11日もおかしい。6240kHzのように単独で出ていればビートも生じないので聞き取れるが、渾身の中では全く聞き取れない。
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