1300代の朝鮮語と日本語放送、各波良好である。今日からまた新しい内容である。8月22日茂木外務大臣はカンボジアを訪問フン・セン首相を表敬。
茂木大臣から、両国間で、感染再拡大の防止と両立する形で、ビジネス上必要な人材等の往来を段階的に再開していくことが重要であり、今般、入国後14日間の自宅等待機は維持しつつ、双方向の長期滞在者の往来を可能とする「レジデンストラック」を9月上旬にも開始したい、またカンボジアからの国費留学生の早期入国を認める旨述べたのに対し、フン・セン首相から賛意及び感謝の意が示されました。また、茂木大臣から、シハヌークビル港や国道5号線の開発は、南部経済回廊の連携性を高め、「自由で開かれたインド太平洋」を促進する重要な事業であるとして、今後もカンボジアの経済発展を力強く後押ししていく旨述べたのに対し、フン・セン首相から日本からの支援に対する謝意と期待が述べられました。
さらに、茂木大臣から、日本として、若手政治関係者招へいを含め、カンボジアの民主的発展を今後も支援する旨述べました。これに対し、フン・セン首相からは、民主的発展に向けたカンボジア政府の取組を説明するとともに、日本の協力に感謝する旨述べた。、
ふるさとの唱歌は「ハブの港」が出ている。
今週の一曲、朝鮮語は白木まち子さんの「みんなで待っている」。日本語は、1979年のヒット曲ツイストで「燃えろいい女」、この8月一週にも出たばかりである。
「古さ路の声」は7月16日、櫻井柏崎市長が内閣官房拉致問題対策本部事務局を訪問し、市長より北朝鮮による拉致の早期解決を求める要望書を受領、同市長の挨拶が出ている。
続いて、去る6月29日から一週間放送された白木まち子さんの「みんなで待っているんです」が4番を朝鮮語に変えうたわれている。
1300の「しおかぜ」は6040と6165kHzが聞こえている。ジャミングは弱い。月曜日は拉致被害者、失踪者の氏名生年月日の読み上げである。31日に出ている番組は8月3日と同じ内容である。
1405の「しおかぜ」は6090と7325kHzの2波が聞こえている。ジャミングは弱くほとんどわからない。先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。
1430の「ふるさとの風」は11995、9560、9450kHzが強力かつクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「汽車」が出ている。
拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2020年6月電話収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて2020年1月の共同公開収録したメッセージ。そして2019年1月の共同公開収録から。
今日の一曲は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」である。今週の一曲でも幾度か登場している。この番組は2020年8月21日と同じ内容である。