2020年06月29日

6月28日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5920と6070kHzが出ている。ジャミングは出ているが、八俣からの電波は強力で、その影響はほとんど感じない。特に6070kHzは良好で、ジャミングも完全につぶされている。
昨日と同じ番組である。前半日本語放送、後半1330は朝鮮語放送が出ている。
1405の「しおかぜ」は6165と7295kHzが良好である。この時間は先週放送された「ふるさとの風」が出ている。開始と終了はしおかぜのアナウンスが出ている。

1300代の朝鮮語と日本語放送も各波強力である。この放送にはジャミングは確認できない。一週間続いた番組最後の放送である。タシケント送信の11875kHzは開始直前と1357にENC Musicが流れている。番組終了時のスケジューでは台湾送信の一波のみがアナウンスされている。

1430の「ふるさとの風」は11995、9560、9450kHzが出ている。いずれもクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「どんぐりころころ」である。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2019年5月東京での国民大集会で収録したメッセージ。続いて2019年2月に収録したメッセージ。そして2018年4月国民大集会で収録のメッセージである。16年間誰一人帰ることなく、両親は亡くなってしまった。お姉さん市川龍子さんからも2019年2月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1972年のヒット曲、山本リンダの「どうにも止まらない」。この番組は2020年4月2日、12日、26日、5月7日、17日、28日、6月7日、17日と同じ内容である。

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