2020年06月25日

6月24日ふるさとの風

1330の「ふるさとの風」は9455、9705、11875kHzの3波が出ている。いずれも強力である。タシケント送信は相変わらずハム音が出ている。
「ふるさとの風ニュース」は6月16日、安倍総理は、総理大臣官邸で第39回未来投資会議を開催したこと。「ふるさとの唱歌コーナーは「ハブの港」である。
今週の一曲は1971年のヒット曲、欧陽菲菲の「雨の御堂筋」、久しぶりの登場である。「ふるさとの声」は2019作文コンクール中学生部門特別賞、秋田県能代市立東雲中学校2年田崎心寧さんの作文「私たちができること」の朗読である。台湾送信の周波数アナウンスがあり、1357に終了。→6月21日1600放送分

1430の「ふるさとの風」は9450、9560、11995kHzの3波がクリアーに聞こえている。今日の台湾送信はこの時間も強力である。懐かしい日本の歌は「どこかぜ春が」である。先回とは違い6月2日以前の曲に戻っている。
拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。お姉さん平野文子さんから、2019年12月熊本での「国民の集い」で収録したメッセージ、続いて、2018年12月8日に熊本市で開催された北朝鮮拉致問題解決に向けた講演会での収録メッセージ。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。
この番組2020年4月7日、18日、5月1日、13日、23日、6月2日と同じ内容である。

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