1300の「しおかぜ」は6040と6090kHzが強力かつクリアーに聞こえている。八俣の電波はローカル局並み、S9+40dB以上で入感している。ジャミングは以前の5920と6165kHzに垂れ流しが続いている。
金曜日は朝鮮語放送である。
1405の5920と7325kHzも強力である。この時間もジャミングは以前の6090と7295kHzに出ている。番組本体は先週放送された「ふるさとの風」である。
1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」も良好である。この時間帯は毎日同じ番組である。ふるさとの風ニュースは、5月14日新型コロナウイルス感染症に関する安倍内閣総理大臣記者会見から。ふるさとの唱歌は「ドレミの歌」である。
「今週の一曲」、朝鮮語は1988年のヒット曲ZIGGYの「GLORIA」と1980年のヒット曲八神純子の「パープルタウン」の2曲が出ている。日本語放送は1977年のヒット曲、ダウンタウンブギウギバンドの「サクセス」が出てきた。
「ふるさとの声」は昨年12月の作文コンクールから、仙台市立吉成中学校、中学生部門優秀作品から「拉致問題について今できること」の朗読である。
1430の「ふるさとの風」は9450、9560、11995kHzが強力に入感している。ジャミングなど混信は全くない。懐かしい日本の歌は「ずいずいずっころばし」である。拉致問題開設は松本京子さんについて、2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2020年1月の共同公開収録でお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて2019年5月の国民大集会で収録されたメッセージ。そして2019年2月のメッセージ。最後に2018年11月に「拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子」での収録メッセージが出ている。
今日の一曲は1978年のヒット曲、堀内孝雄の「君の瞳は一万ボルト」が出てきた。この番組は2020年4月3日、13日、27日、5月8日、18日と同じ内容である。