2020年05月08日

5月7日ふるさとの風

7日、1300の「しおかぜ」はジャミングでつぶされている。5920kHzは強力なパルスジャミングで英語放送もほとんど聞き取れない。6165kHzはノイズジャミングが出ている、さらに同波の混信で全く聞こえない。八俣からの電波が弱い。
1405の6090kHzもパルスジャミングでほぼつぶされている。7295kHzはノイズジャミングに埋もれてしまった。幾分八俣の電波も盛り返してきたのか日本語放送が聞こえている。
ところが両波とも1410に八俣の電波が急上昇、逆に、完全にジャミングをつぶしてしまった。

1300の「イルボネパラム」は11875、9940、9465kHzが聞こえているがいつもの強さはない。1330の「ふるさとの風」は11875、9705、9455kHzの3波が弱いながら聞こえている。台湾送信は弱く、タシケント送信のほうが強い。その11875kHzの送信機も相変わらずのトラブル続き、1348:30に聞こえなくなった、停波してしまった。1357:53に再開、ENC Musicだけが出てきた。
この時間11890kHzのBBCオマーン中継の英語が強力である。

1430の「ふるさとの風」は3波とも弱い、しかし混信がないことから聞き取りは十分可能である。懐かしい日本の歌は「どんぐりころころ」が出ている。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2019年5月東京での国民大集会で収録したメッセージ。続いて2019年2月に収録したメッセージ。そして2018年4月国民大集会で収録のメッセージである。16年間誰一人帰ることなく、両親は亡くなってしまった。お姉さん市川龍子さんからも2019年2月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1972年のヒット曲、山本リンダの「どうにも止まらない」。この番組は2020年4月2日、12日、26日と同じ内容である。

1600の「しおかぜ」は5920kHzがパルスジャミングでつぶされている。英語放送がほとんど聞き取れない。7325kHzは1620頃から弱いジャミングが確認できるがCRIの混信が強く聞こえない。

1600の「ふるさとの風」は7335kHzが、1700は6155kHzが聞こえる。他は弱く音にならない。
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